プロテーゼの基礎知識

アフターケアについて

プロテーゼの挿入手術を受けた後は、医師の指導に従ってアフターケアを行いましょう。プロテーゼは非常にデリケートなものですから、術後のケアがその後の部位形成に関わってきます。

●術後すぐ…術後はまだプロテーゼが人体に定着していません。そのため、中の人工物をズラすような激しい運動は厳禁です。お酒やタバコ、熱いお風呂など、血管を大きく収縮させるようなことも術後1週間は控えるようにしましょう。
また、手術後は麻酔の影響もあり、通常の飲酒により更にむくみが出ますので注意が必要です。 お風呂は1週間はシャワーを浴びる程度にしましょう。
洗髪も出来れば水のいらないドライシャンプーを使用したり、洗顔も温かいタオルや拭き取りメイクを使用したりするなど工夫しましょう。顔へ挿入している方はポイントメイク程度にすませ、顔に負担をかけないようにしましょう。

●術後数ヶ月…プロテーゼを入れた部位に異常がないか、定期的にチェックすることをおすすめします。
挿入した部位が皮膚から張り出している、入れたばかりのときよりもなぜか硬く感じるときなどは、すぐに医師の診察を受けましょう。
また、チェックする際に、あまり触りすぎると腫れが引かなくなったり、ひどくなったりすることもあるので注意しましょう。

●感染症を防ぐために…プロテーゼを入れた部位を必要以上にいじらないようにしましょう。特に鼻は皮膚が薄いため、感染症や張り出し、皮膚から突き出るなどの症例が確認されやすいそうです。